
経理って、なんとなく女性の仕事ってイメージがあるけど…
男が目指しても大丈夫かな…
もしそう思っているなら、当事者の私から先に、はっきり結論をお伝えします。
結論:男性でも、経理には全然なれます。
それどころか、私は「男が経理を選ぶのは、むしろ賢い選択」だとすら思っています。
理由は、手に職・働き方・将来性のすべてで、長く安心して歩けるキャリアだから。
正直に言うと、私も転職前は「経理は女性の仕事」というイメージを持っていて、「男が経理なんて職場で浮かないかな」と本気で不安だった一人です。
でも、元国家公務員から未経験で大手メーカーの経理に飛び込んでみたら、そのイメージは見事に、いい意味で裏切られました。
本記事では、そんな私が「男性経理として働いてみて分かった本音」を包み隠さずお伝えしていきます。
ネットの一般論ではなく、実際に飛び込んだ当事者の実感なので安心してください。
本記事を読めば、「男で経理はアリなのか」という迷いがスッキリ晴れますよ。
本記事でわかること
- 「経理は女性の仕事」の実態(入ってみて拍子抜けした話)
- 男性の経理も多い理由
- 男性が経理を選ぶメリット4つ
- 未経験から経理になる方法3つ
経理は女性の仕事は本当?入ってみて拍子抜けした話


実際の職場って、女性ばかりなんじゃないの?
結論:私の職場は、むしろ男性が大半でした。
「男が経理なんて浮くかな」とあれだけ不安だったのが、拍子抜けするくらい。
周りを見渡せば、男性の同僚も先輩もたくさんいて、バリバリ働いています。

「なんだ、全然普通じゃないか」って、いい意味で肩の力が抜けたよ
もちろん、会社や職種によって男女比は変わります。
※私の会社が特別な可能性もあります
でも少なくとも、「経理=女性の職場だから、男は肩身が狭い」という思い込みは完全な誤解でした。
これは私の職場に限った話でもありません。
世の中を見渡せば、経理部長やCFO(最高財務責任者)といった、会社の数字を預かる重要ポジションで活躍する男性はたくさんいます。
経理は、決して「女性だけの職場」ではないんです。
なぜ、男性の経理も多いのか


でも「女性の仕事」ってイメージ、なんであるんだろう?
ポイントは、ひとくちに「経理」と言っても、中身が会社によって大きく違うことです。
- 小規模な会社の経理 → 伝票処理や請求書対応など、事務的な作業が中心
- 大手企業の経理 → 会社の数字を預かる、責任の重い専門職
大手企業の経理は、単なる事務作業ではありません。
- 決算を組む
- 投資家向けに業績を開示する
- 経営判断のための分析をする
- 予算の策定・経営戦略の練り直し
- 連結決算、監査法人との折衝、株主総会対応
ご覧のとおり、経営に直結する重みのある仕事です。
こうした専門性の高い経理には、性別に関係なく「専門スキルを身につけて長く働きたい」「経営に近いところで力をつけたい」という人が自然と集まってきます。
私の職場に男性が多いのも、おそらくこの背景があるからです。
つまり「経理は女性の仕事」ではなく「経理には、事務中心の職場もあれば、専門職として腰を据える職場もある」というのが実態に近いということ。
イメージと実態のギャップ、意外と大きいんです。
男性が経理を選ぶメリット4つ


男が経理を選んで、キャリアとして本当に正解なの?
当事者として実感しているメリットは以下4つ。
- 手に職がつき、一生食べていける
- 体育会系のノリで消耗しない
- 年齢を重ねるほど、経験が武器になる
- 財務・経営企画など、キャリアの広がりが大きい
「男で経理は正解なのか」と不安な人にこそ、読んでほしいところです。
手に職がつき、一生食べていける
経理は、専門スキルがしっかり身につく仕事です。
会社の数字を扱う知識と経験は、どこの会社でも必要とされます。
しかも経理は、どの企業にも必ず存在する部署。
会社がある限り、経理の仕事がなくなることはありません。
家族を養っていく上でも「食いっぱぐれない手に職」があるという安心感は、働いていて心の底から感じます。
景気や会社の都合に振り回されにくい、地に足のついたキャリア。
人生設計を考える上で、本当に大きな強みです。
体育会系のノリで消耗しない
これは、人によっては決定的なメリットです。
- 日々ノルマの数字に追われる
- 体育会系のテンションで消耗する
- 飲み会で気合いを入れて、根性で数字を追う
こういう働き方が合わない人、いますよね。
正直、私もそのタイプでした。
経理は、こうした働き方とは根本的に違います。
もちろん締切のプレッシャーはありますが、基本はコツコツと正確に積み上げていく仕事。
派手さはないけれど、腰を据えて自分のペースで専門性を磨いていけます。
数字と落ち着いて向き合いたい人には、心から性に合った働き方ができますよ。

ノルマと気合いの働き方が苦手だった私には、この落ち着いた環境が天職だったよ
年齢を重ねるほど、経験が武器になる
経理は、年齢を重ねても続けられる仕事です。
いや、正確には「年齢を重ねるほど強くなれる仕事」と言うべきかもしれません。
- 決算を何度も経験した
- さまざまな処理に対応してきた
- 制度改正を乗り越えてきた
この積み重ねが、そのままあなたの価値になっていくからです。
若さや体力で勝負する仕事は、年齢とともに厳しくなる面があります。
でも経理は逆。
経験が知恵になり、判断力になり、後輩を導く力になる。
実際、経理職は20代〜30代で年収の伸び幅が一番大きく、専門性が高まる40代以降もさらに上がっていく傾向があります。
積み上げが、そのまま実を結ぶ仕事なんです。
財務・経営企画など、キャリアの広がりが大きい
経理の経験は、経理で終わりません。
会社の数字を深く理解した先には、多様なキャリアの道が開けています。
- 財務 → 会社のお金の調達・運用を考える
- 経営企画 → 予算を管理し、経営陣に戦略情報を届ける
- 経理部長・CFO → 経営の中枢を担う
これらの部署・ポジションは、経理で培った数字の知識がそのまま土台になります。
「会社の数字がわかる人間」は、経営者の右腕になれる存在。
一つの専門性を入り口に、キャリアの選択肢がどんどん広がっていく仕事は、そう多くありません。
男性が未経験から経理になる方法3つ


じゃあ、具体的にどう動けばいいの?
やることは、性別に関係なく以下3つです。
- 簿記2級を取る
- 転職エージェントを活用する
- 動くなら早めに動く
簿記2級を取る
簿記2級は、経理への入場券です。
未経験の場合、多くの求人で「簿記2級以上」が応募条件になっています。
逆に言えば、簿記2級さえあれば未経験でもスタートラインに立てるということ。
まずはここが最初の関門です。
転職エージェントを活用する
未経験からの経理転職を一人で進めると、書類選考の壁にぶつかりやすいです。
特に「男で未経験」という立場だと、なおさら不安ですよね。
経理に強いエージェントを使えば
- 未経験可の求人を紹介してもらえる
- 書類や面接の対策を手伝ってもらえる
実際、私もエージェントの力を借りて、元公務員・未経験から大手メーカーの経理に転職できました。
不安があるなら、まずプロに相談するのが一番の近道です。
▼エージェントへ「話を聞くだけ」でも大丈夫▼
動くなら早めに動く
未経験から経理を目指すなら、20代〜30代前半のうちが有利です。
理由は、若いうちはポテンシャルを見て採用してもらえるから。
「いつかやってみたい」と思っているなら、動くのは早いほどいい。
年代別の戦い方は以下で詳しく解説しています。
【Q&A】男性の経理転職に関するよくある質問

最後に、よくある質問へ回答していきます。
経理の残業や忙しさって、実際どうなの?
経理には、忙しさの波があります。
月初や決算期は繁忙、月中は比較的落ち着くというリズムです。
「ヒマそう」というイメージで入ると面食らうので、実態は以下で確認しておいてください。
自分が経理に向いているか、わからない…
「几帳面じゃないとダメ」「数字に強くないとダメ」というのも、実は思い込みだったりします。
現場で本当に効く資質は、イメージとは少し違うんです。
詳しくは以下で解説しています。
「男なのに事務職?」と周りに言われそうで怖い…
その心配、痛いほどわかります。
でも、はっきり言わせてください。
「経理は女性の仕事」というのは、時代遅れの価値観です。
大事なのは、その仕事に興味を持てるか、続けていきたいと思えるか。
突き詰めれば、それだけです。
実際に私は男で、未経験から経理として立派に働けています。
性別を理由にキャリアの選択肢を狭めるのは、本当にもったいないですよ。
【まとめ】男性でも経理になれる。むしろ、賢い選択だ

最後に、本記事のポイントを振り返ります。
- 私の職場は、むしろ男性が大半だった
- 大手の経理は、性別を問わず専門志向の人が集まる専門職
- メリットは「手に職」「消耗しない働き方」「経験が武器になる」「キャリアの広がり」の4つ
- なる方法は「簿記2級」「エージェント活用」「早めに動く」の3つ
男性でも経理には十分なれます。
元公務員の男が未経験から大手メーカーの経理になれた私自身が、何よりの証拠です。
もう、性別で仕事を選ぶ時代ではありません。
もしあなたが経理に惹かれているなら、「男だから」という理由だけで、その可能性を狭めないでください。
一歩踏み出した先には、思い込みが気持ちよく覆される景色と、長く安心して歩けるキャリアが待っています(ブックマーク★しておくと便利です)
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最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの一歩、応援しています。






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