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簿記2級で人生変わった!取得後のリアルな変化と成功する活かし方

経理を目指す

「資格なんかで人生が変わるなんて、そんな大げさな…」

これ、簿記2級を取る前の私の本音です。

だって、資格って紙切れ一枚でしょう?

持ってるだけで収入も仕事も劇的に変わるなんて、そんな都合のいい話あるわけない。

…そう思ってました。

でも、実際に資格を取ってみたら分かるんですよね。

人生って、資格そのもので変わるんじゃなくて、

“資格をきっかけに行動が変わる”から変わるってこと。

簿記2級をきっかけに、私の働き方もお金の使い方も、将来の見え方もガラッと変わりました。

今回はその変化を、リアルな実感を交えてお話しします。

残念ながら簿記2級を取った瞬間に、空からお金が降ってくるわけじゃありません。

でも、じわじわと生活に変化が出てくるんです。

私や周りの友人たちが「これは大きかった!」と感じた変化を、5つ紹介します。

資格がない頃の私は、経理の求人を見ても「応募条件:簿記2級以上」で門前払い。

応募するだけ無駄、と書類を出す前に諦めてました。

でも資格を取った途端、応募できる求人がドーンと増えたんです。

しかも、興味のある会社や1度は聞いた事のある会社に堂々とエントリーできるこの安心感。

“入場券を手に入れた”感覚って、すごく心強いですよ。

これも意外だったんですが、簿記2級って年収交渉で使えます。

転職で年収50〜100万円アップなんて話、珍しくないんです。

自分の友人は、資格手当と昇給で年収が15万円以上増えたそうです。

月1万円ちょっとの増加でも、年間で見ると旅行1回分は浮きますからね。

地味だけど確実に生活がラクになる変化です。

勉強しているときは「こんなの実務で使うのかな?」って思う論点も多いです。

でも、現場に出ると「あ、これ勉強したやつだ!」って瞬間がめちゃくちゃあるんですよ。

それまでは「これどうすれば…」と上司に聞くしかなかった作業も、自分で判断できるように。

自信がつくと、仕事のスピードもどんどん上がります。

そして、さらに他の高度なスキルも学びたい気持ちになります。

簿記を学ぶと、「資産になるお金の使い方」と「消えていくお金の使い方」が分かります。

そのせいで(おかげで?)、無駄遣いが減って、貯金が増えました。

投資や節税にも興味が出て、NISAやiDeCoに挑戦。

資格の勉強が、生活そのものを改善してくれたんです。

あと、金融系YouTuberの動画も見るようになり、家計管理の見直しができました。

私は奨学金を借りていたのですが
想定より早く完済するメドが立ちました!

これは予想外の副産物。

資格があると、社内で「会計に詳しい人」と見られます。

会計のことで相談されたり、ちょっとしたプロジェクトに呼ばれたり。

小さな信頼の積み重ねが、新しい仕事や評価につながっていくのを実感しました。

でも、私は簿記2級を取ったのに、全然何も変わらなかった…

そういう声って、意外と多いんです。

でも、よくよく話を聞くと、共通している行動パターンがあります。

これはもう、「やってしまいがち3大パターン」と言ってもいいでしょう。

これ、ほんっとうに多いです。

合格発表を見て、「よし!やった!」で燃え尽きてしまうパターン。

確かに、3〜6ヶ月の勉強期間を乗り越えての合格は嬉しいです。

「ちょっと休もうかな」という気持ちも分かります。

でも、そのまま半年、1年と何もせずに過ぎてしまったら…せっかくの資格がホコリをかぶります。

転職も異動も、行動に移さなければ何も起きません。

資格はゴールではなく、スタート地点です。

合格した瞬間こそ、次のアクションを決めるべきタイミングなんです。

「資格は取ったけど、今の仕事に関係ないから使わない」

これはもったいないにも程があります。

たとえ経理や財務の部署じゃなくても、

  • プロジェクトの予算管理
  • 部署ごとの売上分析
  • 経費の計算

など、会計知識を活かせる場面は意外とあるんです。

経理補助や予算管理の仕事に手を挙げてみるだけで、

「この人、会計の知識あるな」と周囲に認識され、社内での立ち位置が変わります。

これは1と似ていますが、もっと根深い問題です。

「資格さえあれば何とかなる」と思い込んでしまうパターン。

実際は、企業が評価するのは

  • 資格+実務経験
  • 資格+応用力
  • 資格+コミュニケーション力

の組み合わせです。

資格は「能力の証明」にはなりますが、「即戦力の証明」にはなりません。

資格は武器、使い方を知らなければ意味がないということです。

じゃあ、どうすれば「簿記2級で人生変わった!」側の人になれるのか?

答えはシンプルです。

資格を取った瞬間から動き出すこと。

ここでは、私や周囲が実際にやって効果のあったアクションを具体的に紹介します。

「経理職に就きたい」なのか、「副業で会計業務をやりたい」なのか。

目的がはっきりしている人は、勉強中から行動がブレません。

例えば、転職が目的なら、勉強中から求人をチェックしておくといいです。

「この会社、簿記2級必須だな」「ここは実務経験が必要だな」

そんな情報を頭に入れておくと、合格後すぐに動けます。

合格して1週間以内に、転職サイトやエージェントに登録しましょう。

「資格を活かせる仕事」を探すなら、このスピード感が命です。

転職だけでなく、社内異動の希望を出すのもありです。

経理や財務のポジションが空いたタイミングは、意外とすぐに来ます。

チャンスを逃さないよう、周囲にも「資格取りました!」とアピールしておきましょう。

「実務経験がないと採用されない」という壁は、みんながぶつかります。

でも、経験は自分で作れます。

  • 経理補助の派遣やパートをやってみる
  • 個人事業主の経理を副業で手伝う
  • クラウド会計(freeeやマネーフォワード)で自分の家計簿を実務風に管理する

小さな経験でも、履歴書や面接で「やったことがあります」と言えるようになります。

これが次のキャリアへの足がかりになるんです。

面接や社内の自己紹介で「簿記2級を持っています」と言うと、話のきっかけになります。

「実は経理に興味があって…」と会話を広げれば、思わぬ仕事や人脈につながることも。

資格は飾っておくより、積極的に見せびらかすくらいでちょうどいいです。

簿記2級は、それ単体で人生を変える魔法ではありません。

でも、資格をきっかけに動き出せば、キャリアも収入も生活も変わります。

  • 応募できる仕事が増える
  • 年収が上がる可能性が高まる
  • お金の使い方が変わる
  • 信頼が積み上がる

取っただけで終わる人もいれば、取ってから走り出して人生を変える人もいる。

その違いは、あなたの“次の一歩”にかかっています。

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