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簿記3級に落ちて恥ずかしいあなたへ|簿記に2回落ちた現役経理が本音で伝えたいこと

資格・簿記

簿記3級、不合格だった…

簡単って聞いてたのに、自分だけ落ちるなんて恥ずかしい…

そんな気持ちを抱えて、このページにたどり着いたあなたへ。

まず、声を大にして伝えたいことがあります。

結論:簿記3級に落ちても、何ひとつ恥ずかしくありません。

理由は、簿記3級が「2人に1人は落ちる」試験だから。

実際私も、簿記に2回落ちています(2級で2連敗しました)。

一度は「簿記はもういいや」と離れたほどです。

でも、そんな私でも今は経理として働けています。

本記事では、落ちる痛みを知っている私が「恥ずかしさの正体」と「よくある不合格の原因5つ」「次こそ受かるための対策」をお伝えしていきます。

きれいごとではなく、落ちた側の目線で書いた内容なので安心してください。

本記事を読み終える頃には、「恥ずかしい」が「次はいける」に変わっていますよ。

本記事でわかること

  • 「落ちた=恥ずかしい」が勘違いである理由
  • 「簿記3級は簡単」と言う人の正体
  • よくある不合格の原因5つと対策
  • 落ちても人生が終わらない理由

この記事を書いた人
うみ

元公務員▶︎未経験・経理
漠然とした将来への不安から、転職を決意🔥
未経験経理職として、大手企業から数社内定獲得🙌

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「簿記3級に落ちた=恥ずかしい」は勘違いです

簿記3級に落ちた=恥ずかしい?

SNSでは「1週間で受かった」とか「ノー勉合格」ばかり…

なんで私だけ…

わかります、焦りますよね。

でも、それを鵜呑みにしてはいけません。

「落ちた=恥ずかしい」が勘違いである理由は以下3つ。

  1. 世の中には「受かった人の声」しか届かない
  2. 合格率は30〜50%。つまり半分は落ちている
  3. 「簡単」と言う人には裏がある

世の中には「受かった人の声」しか届かない

ネットで見かけるのは、合格した人の体験談ばかりです。

理由は、不合格になった人はそもそも声を上げづらいから。

「落ちました」と言うのは勇気がいりますよね。

言ったところで褒められるわけでもないし、バカにされたら嫌だし…。

結果として、SNSには「合格者の声」だけが並びます。

それを見たあなたが「みんな受かるのに私だけ落ちた」と感じるのは、構造上当たり前のこと。

つまり、見えているのは半分だけということです。

合格率は30〜50%。つまり半分は落ちている

実際の簿記3級の合格率は、30〜50%前後を推移しています。

※日本商工会議所の統一試験データより(出典画像はそのまま使用)

回によっては、20%台に落ち込むことも。

つまり、簿記3級は「受験者の2人に1人は落ちる」試験なんです。

これ、まったく恥ずかしい状況じゃないですよね。

あなた一人が特別にダメだったわけではありません。

むしろ「恥ずかしい」と感じて検索までしているあなたは、それだけ本気で取り組んでいた証拠です。

「簿記3級は簡単」と言う人には裏がある

たしかに「簡単だった」と発信している人もいます。

でも、その多くは以下のような人たちです。

  • すでに経理の実務経験がある人
  • 会計系の大学・学部出身者
  • FPや税理士など、他の会計系資格を勉強中だった人
  • とにかく地頭が良すぎる天才タイプ

もともと会計知識のベースがあるか、人知れず努力しているかのどちらか。

たとえば「1週間で受かった」と言う人の裏には

  • 毎日8時間勉強していた
  • 短期集中で過去問を何度も回していた
  • もともと仕訳は理解していた

という背景があるケースがほとんどです。

その裏側を知らずに「1週間で受かった人がいるのに自分は…」と比べるのは、かなり不公平な比較ですよね。

試験前の「全然勉強してないわ〜」と同じ温度感だと思ってOKだよ

それでも比較してしまうあなたへ

とはいえ、比較しちゃう気持ちもわかります。

  • 一緒に受けた友達は受かってた
  • SNSで合格報告があふれてる
  • 独学で受かった人も多いらしい

だから「なんで私だけ…」と落ち込むのも当然です。

でも、人にはそれぞれ得意不得意があります。

  • 数字に強い or 弱い
  • 記憶力がいい or 覚えるのが苦手
  • 試験慣れしてる or 試験が久しぶり

同じ時間勉強しても、吸収スピードは人それぞれ。

「勉強時間=結果」にはなりません。

むしろ、自分に合ったやり方を見つけるのに時間がかかった人ほど、2回目でスッと受かるケースも多いんですよ。


落ちた原因はどれ?よくある失敗パターン5つと対策

よくある失敗パターン

次は絶対受かりたい。何を変えればいいの?

落ちた原因をちゃんと振り返ることが、次の試験で合格するための第一歩です。

よくある失敗パターンは以下5つ。

  1. テキストを読んで「わかった気」になっていた
  2. 仕訳を暗記だけで済ませていた
  3. 満点を狙いすぎた
  4. 勉強が継続できなかった
  5. 自己流が「事故流」になっていた

自分に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

テキストを読んで「わかった気」になっていた

「テキストは2周した」「例題も目で追えば読める」

それでも本番でまったく解けなかった…というケースは珍しくありません。

原因は、インプットに偏ってアウトプットが不足していたこと。

「知っている」と「解ける」の間には、大きな壁があります。

対策は「手を動かす時間」を最優先にすること。

  • 過去問・予想問題を最低2〜3周解く
  • 初見の問題でも解けるかを確認する
  • 間違えた箇所は「なぜ間違えたか」まで分析する

1回解いて終わりではなく「解き直し→定着」の繰り返しが鉄則です。

仕訳を暗記だけで済ませていた

簿記3級は、仕訳が全体の土台です。

それなのに、仕訳を「暗記だけ」で覚えてしまう人がとても多い。

  • 問題文の言い換えで混乱した
  • 「商品」と「備品」の違いがあいまいなまま進めた
  • 処理の理由がわからず、自信が持てなかった

これらは、仕訳の原理を理解できていなかったサインです。

対策は「なぜそう仕訳するのか」を言語化できるようにすること。

たとえば「備品を購入して代金は掛けとした」なら

  • 備品(資産)が増える → 借方
  • 買掛金(負債)が増える → 貸方

このように「資産・負債の増減」をセットで整理できると、応用問題にも対応できます。

図に書いたり、口に出して説明する練習をすると「わかったつもり」が「確信」に変わりますよ。

ちなみに、この原理の理解は経理の実務でもそのまま役に立ちます。

満点を狙いすぎた

簿記3級は、100点満点中70点以上で合格です。

つまり、満点を目指す必要はまったくありません。

それなのに

  • 全範囲を完璧に理解しようとした
  • 難しい論点に時間をかけすぎた
  • わからない問題にこだわって時間切れ

こうなると、本来取れたはずの点まで落とす結果になります。

対策は「合格するための戦略」への切り替え。

  • 得点源(仕訳・第3問など)を優先して対策する
  • 難しい論点は「捨てる勇気」を持つ
  • 解ける問題を確実に得点する

試験時間はたった60分。

満点よりも「合格ラインを超える時間配分」を徹底しましょう。

勉強が継続できなかった

簿記3級の学習は「短期詰め込み型」より「継続型」に向いています。

  • モチベが続かず途中でやめてしまった
  • 直前期だけ詰め込んで間に合わなかった
  • 仕上がり不足のまま本番を迎えた

これらの原因は、勉強を習慣化できていなかったこと。

対策は「毎日15分でもOK」な継続ルールを作ることです。

  • 通勤時間にYouTubeで1単元見る
  • スマホの仕訳アプリで3問だけ解く
  • 寝る前に電卓を触るだけでもOK

完璧を目指すより「小さな積み重ねを途切れさせないこと」が合格への近道です。

自己流が「事故流」になっていた

「なんとなくこのやり方で進めてみた」

「参考書は買ったけど、使いこなせていない」

こういう方は、勉強の方向性そのものがズレていた可能性があります。

初学者が自己流で進めると

  • 複数のテキストに手を出して混乱する
  • スケジュール管理があいまいになる
  • インプットとアウトプットのバランスが崩れる

こうした見えない落とし穴にはまりがちです。

対策は、最初の1週間で「勉強の型」を決めること。

  • 先に過去問を見て、出題傾向を確認する
  • 学習スケジュールをざっくり決める
  • 自分に合った教材(動画・アプリ・参考書)を厳選する

自己流ではなく「合格者がやっている方法」を真似するのが近道です。

一人だと型が作れない…という方は、マンツーマンで教わる選択肢もあります。


簿記3級に落ちても、人生は終わりません

簿記3級に落ちても、人生は終わりません

落ちたら、経理の道は閉ざされるの…?

そんなことはまったくありません。

簿記3級の勉強で得られるものは、合格だけではないからです。

  • 財務の仕組みを理解できるようになる
  • お金の流れに敏感になる
  • 業務で使える知識が増える
  • コツコツ努力する力がつく

仮に不合格でも、これらの「副産物」は確実にあなたの中に残っています。

さらに言えば、簿記3級がなくても経理職に就いている人もたくさんいます。

資格よりも「何を学んだか」「どんな姿勢で取り組んだか」が大事にされる場面もあるんです。

簿記に2回落ちた私でも、今は経理として働けているよ


【Q&A】簿記3級に落ちたときのよくある質問

Q&A

最後に、よくある質問へ回答していきます。

周りに「落ちた」ってどう伝えればいい?

「落ちちゃった。次は〇月に受ける」と、次の予定とセットで伝えるのがおすすめです。

結果だけ報告すると気まずいですが、次の挑戦を添えれば「前向きな途中経過」の報告に変わります。

そもそも2人に1人が落ちる試験なので、堂々と言って大丈夫。

言いたくない相手には、無理に言う必要もありませんよ。

何回落ちたら諦めるべき?

回数で諦める必要はありません。

大事なのは回数ではなく「落ちた原因を分析して、やり方を変えたか」です。

私は簿記2級に2回落ちて、3回目でやり方と目的を変えて合格しました。

その体験は以下に書いています。

次の試験はいつ受けられる?

簿記3級は、年3回の統一試験(ペーパー)に加えて、ネット試験なら随時受験できます。

つまり、何か月も待つ必要はないということ。

悔しさが残っているうちに次の受験日を決めてしまうのが、一番のモチベーション維持になりますよ。


【まとめ】恥ずかしがらなくて大丈夫。次で取り返そう

まとめ

最後に、本記事のポイントを振り返ります。

  1. 簿記3級は2人に1人が落ちる試験。恥ずかしくない
  2. ネットには「受かった人の声」しか流れてこない
  3. 「簡単」と言う人には、知識のベースか隠れた努力がある
  4. 落ちた原因は5パターン。分析すれば次につながる
  5. 満点ではなく70点。合格するための戦略に切り替える
  6. 不合格でも、勉強で得た力は消えない

恥ずかしい気持ちがある今は、とてもつらいと思います。

でも、ここであきらめなければ、必ず乗り越えられます。

次はあなたが「合格しました!」と笑顔になれる番です。

ぜひ本記事の対策を一つずつ試して、焦らず進んでいってください(ブックマーク★して、くじけそうなときに読み返してもらえると嬉しいです)

最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの再挑戦、心から応援しています。

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