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転職エージェントのメリット・デメリット|「無料のカラクリ」から現役経理が正直に解説

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転職エージェントって、便利そうだけど…本当に使って大丈夫?

無料っていうのが、逆に怪しい。裏があるんじゃないか。強引に転職させられそう。

そんな警戒心を持って、この記事にたどりついたのではないでしょうか。

その慎重さ、とても正しいと思います。

だから、この記事では、耳ざわりのいいメリットから並べるようなことは、しません。

まず、「なぜ無料なのか」という仕組みから説明します。そして、その仕組みから生まれるデメリットを、先に、正直にお伝えします。

そのうえで、それでも使う価値があるのか、どう使えば損しないのかを、現役経理の私の実体験も交えて、本音でお話しします。

私は元国家公務員から、転職エージェントを使って、未経験で経理に転職しました。良かったことも、モヤっとしたことも、両方経験しています。だからこそ、フラットにお伝えできると思います。


この記事を書いた人
うみ

元公務員▶︎未経験・経理
漠然とした将来への不安から、転職を決意🔥
未経験経理職として、大手企業から数社内定獲得🙌

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まず大前提|転職エージェントは、なぜ「無料」なのか

デメリットの話をする前に、これだけは知っておいてください。

転職エージェントの仕組みが分かると、デメリットの理由も、全部つながって見えてきます。

お金は、企業から出ている

転職エージェントが、私たち求職者から料金を取らないのは、なぜか。

答えはシンプルで、お金は「採用した企業」から出ているからです

あなたがエージェント経由で入社すると、その企業は、エージェントに成功報酬を払います。だいたい、あなたの想定年収の3割ほど、と言われています。

つまり、エージェントは「あなたを企業に紹介して、入社が決まって、初めて報酬をもらえる」ビジネスなんです。無料の裏にあるのは、悪意ではなく、この成功報酬の仕組み。まずは、そう理解してください。

この仕組みが、良い面と悪い面の両方を生む

この仕組みは、あなたにとって良い面もあります。

エージェントは、あなたを内定・入社まで導かないと、報酬がもらえません。だから、無料なのに、書類添削も面接対策も、一生懸命やってくれるんです。

でも、同時に、この仕組みが、これから説明するデメリットの原因にもなります。

「入社が決まらないと、報酬にならない」。この構造を頭に入れておくと、次のデメリットが、すっと理解できますよ。


先に正直に|転職エージェントの5つのデメリット

では、デメリットから、正直にお伝えします。

しかも、ただ挙げるだけでなく、「どう対処すればいいか」もセットでお話しします。ここを知っておけば、怖くありません

デメリット①|転職を、急かされることがある

エージェントは、入社が決まって初めて報酬になります。

だから、担当者によっては、転職を急がせてくることがあります。「早く決めましょう」「この求人は今だけです」といった具合に。

対処法は、シンプルです。自分のペースを、はっきり伝えること。

「じっくり考えたいです」「納得してから決めたいです」と言えば大丈夫。それで態度が変わるような担当者なら、こちらから距離を置けばいいんです。急かす言葉に、流される必要はありません。

デメリット②|希望と違う求人を、勧められることがある

これは、私自身が経験しました。

私は経理を希望していたのに、紹介された求人の中に、経理以外の事務職が混じっていたんです。正直、ちょっとモヤっとしました。

でも、これはエージェントの仕組み上、ある程度は仕方のないことなんです。担当者は、少しでも可能性のある求人を、幅広く出してくる。その中に、希望とズレるものが混じるのは、よくあることです。

なぜ幅広く出すのか。理由は2つあります。一つは、担当者があなたの希望を、まだ完全には把握しきれていないから。最初のうちは特に、手探りで求人を出してきます。もう一つは、「本人が気づいていない選択肢」を提示する意味もあるから。だから、全部が的外れとは限りません。ただ、その見極めは、あなた自身がする必要があります。

対処法は、「自分で取捨選択する」こと。

私は、希望と違う求人は、選ばずにスルーしました。いちいち「これは違います」と文句を言わなくても、選ばないこと自体が、「私はこういうのは希望していません」というメッセージになると思ったからです。

全部を受け入れる必要は、まったくありません。選ぶのは、あなたです。

勧められた求人を、断っていい。選ばないことも、立派な意思表示なんです

デメリット③|経歴によっては、紹介を断られることがある

エージェントは、企業に紹介できそうな人を優先します。

だから、経歴や希望条件によっては、「ご紹介できる求人がありません」と、あっさり断られることもあります。これは、少し傷つきますよね。

でも、落ち込まないでください。これは、あなたに価値がないという意味ではありません。「そのエージェントが持っている求人と、たまたま合わなかった」だけです。

対処法は、複数のエージェントに登録しておくこと。一つで断られても、別のところなら求人がある、ということは普通にあります。

デメリット④|担当者に、当たり外れがある

これは、よく言われることです。

熱心で頼りになる担当者もいれば、事務的で相性の合わない担当者もいます。担当者次第で、転職活動の質が変わってしまう。これは、正直あります。

対処法は、2つ。合わないと感じたら、担当者の変更を申し出ること。そして、そもそも複数のエージェントに登録して、一番信頼できる担当者を選ぶこと。

「この人に任せて大丈夫かな」と感じたら、我慢せず、動いていいんです。

デメリット⑤|連絡が、多いと感じることがある

こまめに連絡をくれるのは、本来ありがたいことです。でも、人によっては、その頻度を「多いな」「ちょっと負担だな」と感じることもあります。

対処法は、連絡手段と頻度の希望を、最初に伝えておくこと。「連絡はメールで」「平日の夜にお願いします」と伝えれば、たいていは配慮してくれます。


それでも、私がエージェントを勧める理由

ここまでデメリットを正直に並べてきました。

「じゃあ、使わないほうがいいの?」と思ったかもしれません。

でも、私の答えは、逆です。デメリットを理解したうえでなら、使う価値は十分にあります。

私自身、エージェントを使って、本当に助かったからです。

一人では、たどり着けなかった

私が特に助かったのは、この3つです。

  • 職務経歴書の添削:公務員の経歴を、経理向けにどう書けばいいか、一緒に考えてくれた
  • 非公開求人の紹介:一般には出ていない求人を、いくつも紹介してもらえた
  • 年収などの条件交渉:自分では言い出しにくい年収の話を、代わりに交渉してくれた

特に、年収の交渉は、本当にありがたかったです。私は「前職と同じくらいの年収は保ちたい」と思っていましたが、それを自分の口から企業に伝えるのは、なかなか勇気がいります。そこを、担当者が代わりに交渉してくれて、希望どおり、前職と同程度の条件で通りました。未経験の転職だと年収が下がることも多い中、これは大きかったです。

特に、職務経歴書の添削は、一人では絶対にできませんでした。「自分の経験には価値がない」と思い込んでいた私に、「この経験は、経理でこう活きますよ」と教えてくれた。あれがなければ、書類選考すら通らなかったと思います。

その添削で、私の公務員の経験が実際にどう職務経歴書に化けたかは、こちらの記事で具体的に紹介しています。

デメリットを分かったうえで使えば、エージェントは心強い味方になってくれます

「無料で、プロの力を借りられる」という事実

冷静に考えると、これはすごいことです。

書類の添削も、面接対策も、求人の紹介も、条件交渉も。本来なら、お金を払ってもおかしくないサポートを、無料で受けられる。

仕組みを理解して、うまく付き合えば、こんなに心強い存在はありません。


損しない、エージェントの使い方

最後に、デメリットを避けて、いいとこ取りをするための、使い方のコツをお伝えします。

コツ①|2〜3社に登録して、比較する

これは、正直に告白します。

私自身は、大手エージェント1社しか使いませんでした。運よく、担当者に恵まれたので、それで足りたんです。

でも、今振り返ると、これは運がよかっただけだと思います。

さっきお伝えしたとおり、担当者には当たり外れがあります。私はたまたま当たりを引いただけで、外れを引いていたら、転職活動はもっと苦労していたはずです。

だから、あなたには、複数登録をおすすめします。2〜3社に登録して、担当者や求人を比較する。そのうえで、一番信頼できるところに絞る。これが、運任せにしない、賢い方法です。

コツ②|「言いなり」にならない

エージェントは、プロです。でも、あなたの人生を決めるのは、あなた自身です。

勧められた求人を、全部受け入れる必要はありません。急かされても、自分のペースを守っていい。合わない担当者なら、変えてもらっていい。

主導権は、いつもあなたにある。これを忘れないでください。

コツ③|直接応募と、併用する

エージェント経由だけが、転職の道ではありません。

気になる企業があれば、自分で直接応募することもできます。エージェントを使いつつ、直接応募も並行する。選択肢を、自分で狭めないことが大切です。


まとめ|仕組みを知れば、エージェントは怖くない

最後に、この記事の要点をまとめます。

転職エージェントが無料なのは、報酬を企業から得ているからです。この仕組みが、良い面と、いくつかのデメリットの、両方を生みます。

デメリットは、主に5つ。急かされる、希望と違う求人を勧められる、紹介を断られる、担当者の当たり外れ、連絡が多い。でも、どれも対処法があります。

  • 急かされたら、自分のペースを伝える
  • 希望と違う求人は、自分で取捨選択する
  • 断られても、複数登録で保険をかける
  • 合わない担当者は、変えてもらう
  • 連絡の希望は、最初に伝える

そして、デメリットを理解したうえでなら、エージェントは心強い味方です。書類添削、非公開求人、条件交渉。一人ではたどり着けないサポートを、無料で受けられます。

大事なのは、仕組みを知って、主導権を持って使うこと。言いなりにならず、道具として賢く使う。それができれば、エージェントは、あなたの転職を、力強く後押ししてくれます。

もし経理への転職を考えているなら、経理・会計に特化したエージェントがおすすめです。業界に詳しく、あなたの経験を経理向けに翻訳する手伝いをしてくれますよ。

どのエージェントを選べばいいか迷ったら、経理特化のエージェントを比較したこちらの記事も参考にしてください。

ただし、この記事で書いてきたことは、特化型エージェントにも同じく当てはまります。担当者に当たり外れはあるし、希望と違う求人が来ることもある。だから、ここで紹介するところも「まず試してみる一社」であって、合わなければ変えていい。その前提で、気軽に使ってみてください。

経理特化のエージェントに、まず相談してみる!

デメリットを分かったうえで使えば、エージェントは心強い味方です。ヒュープロなら、経理・会計に特化したアドバイザーに無料で相談できます。「話を聞くだけ」でも大丈夫。合わないと感じたら、他を試してもいい。まずは、自分に合う求人があるか、確かめてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたの転職が、納得のいくものになることを、心から願っています。

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