「公務員から経理に転職したいけど、どのエージェントを使えばいいんだろう」
そう思って、この記事にたどり着いたんだと思います。
先に正直なことを言います。私は、エージェントなしでは大手メーカーの経理に内定できませんでした。
私は元国家公務員です。毎日窓口で住民対応をしていて、簿記の知識はゼロ、民間で働いた経験もありませんでした。そんな私が未経験から大手メーカーの経理に転職できたのは、間違いなく転職エージェントの力があったからです。
この記事では、実際にエージェントを使って公務員から経理に転職した私が、「なぜエージェントを使うべきか」「公務員の経理転職にどのエージェントが向いているか」を、本音で解説します。
最後まで読めば、自分がどのエージェントに登録すべきかがはっきり分かりますよ。
この記事を書いている人
結論:公務員の経理転職におすすめのエージェントはこの3社
時間がない方のために、先に結論をお伝えします。公務員から経理への転職におすすめなのは、状況別に次の3社です。
| エージェント | 特化領域 | こんな公務員向け |
|---|---|---|
| ヒュープロ | 経理・会計特化 | 経理に絞って未経験から探したい人 |
| UZUZ | 20代・第二新卒 | 20代で民間が初めてで不安な人 |
| MS-Japan | 管理部門・大手 | 簿記2級取得後に大手を狙う人 |
転職エージェントは1社ではなく、複数の併用が鉄則です。理由は後ほど説明しますが、まず「経理に絞るならヒュープロ」を軸に、自分の状況に合わせてもう1〜2社を足すのがおすすめです。
それぞれの詳しい解説は記事の後半でしますが、その前に「そもそもなぜエージェントを使うべきなのか」を、私の体験を交えてお話しさせてください。ここが一番大事な部分です。
そもそも公務員の経理転職に、エージェントは本当に必要?
結論、必要です。というより、私は使わない理由が見つかりません。
なぜここまで言い切れるのか。私自身が「使う前」と「使った後」で、世界がまるごと変わった経験をしたからです。
私がエージェント登録を、何日も迷った話
正直に打ち明けると、私は登録ボタンを押すまでに何日も迷いました。
当時の私は「公務員の経歴なんて民間で評価されるわけがない」と半ば諦めていました。そもそもエージェントが何をしてくれるのかも分かっていませんでした。
それでも転職を考えたのは、公務員という働き方のまま、この先数十年の人生を終えていいのか、という不安があったからです。
民間に行った友人たちが、なぜかキラキラして見えました。公務員は配置される部署次第なところがあって、一部の仕事ができる人に皺寄せがいっている感じもありました。自分が優秀だとは言いません。でも、職場の先輩を見て「自分がああなりたいか」と問われたら、答えはNoでした。
キャリアを変えるなら、若いうちの方が方向転換しやすい。その一心で、ようやく登録に踏み切りました。
使ってみたら、拍子抜けした
そして、実際に登録してみて驚きました。
まず、自分がまだ20代ということもあって「未経験でもポテンシャル採用が狙える」と聞いて、ものすごく安心しました。
さらに、公務員は法令や規則に沿って仕事をしてきた経験があります。それが「経理でも活きますよ」と言われて、ハッとしました。自分では何の価値もないと思っていた経歴に、ちゃんと意味があったんです。
そして何より、HPで公開されていないような非公開求人をたくさん見せてもらえました。「自分なんて紹介できる求人もないだろう」と思い込んでいたのに、想像よりずっと多くの求人を紹介してもらえて、正直、拍子抜けしたほどです。
登録する前のあの絶望は、何だったんだろうと思いました。
エージェントが実際にやってくれたこと
「エージェントって、結局何をしてくれるの?」という人のために、私が実際に受けたサポートを具体的に紹介します。
私にとって一番ありがたかったのは、職務経歴書のレクチャーでした。
窓口業務の経験や、法令通達に沿って仕事をしてきた経験を、「こう書くと経理向けに伝わりますよ」と丁寧に添削してくれたんです。自分一人では、窓口対応の経験を経理にどう結びつければいいのか、まったく分かりませんでした。
面接対策も手厚かったです。特に印象に残っているのが、志望動機を一緒に練ってくれたこと。「なぜ安定した公務員を辞めて、うちの会社を選ぶのか」を、まるでその企業へプロポーズをするかのように、魅力を一緒に言葉にしてくれました。
質問があればすぐにメールで回答してくれて、オンライン面談にも親身に付き合ってくれました。
この伴走があったから、私は内定までたどり着けたんだと、心から思っています。
正直に言う、エージェントの注意点
ここまで良いことばかり書いてきましたが、フェアに注意点もお伝えします。
エージェントは、基本的に担当者を通してのやり取りになります。書類のやり取りや面接の日程調整も、人と相談しながら進めることになる。なので「何でもかんでも自分のペースで進めたい」「人と調整するのが苦手」という人には、少し合わないかもしれません。
あと、希望と違う求人をすすめられることもあります。私も興味のない求人票が送られてきたことがありました。ただ、これは「興味がないので応募しません」ときっぱり断れば済む話です。実際、私が応募しないでいると、担当者も「この求人には興味がないんだな」と察してくれました。
大事なのは、エージェント任せにせず、求人の選別は自分でしっかり意思表示すること。コミュニケーションさえちゃんと取れば、エージェントは強力な味方になります。
公務員の経理転職におすすめの転職エージェント3社
ここからは、冒頭で紹介した3社を、それぞれ詳しく解説します。私が「公務員から経理を目指すなら」という視点で、特徴と向いている人を整理しました。
①ヒュープロ|経理に絞るなら、まずここ
ヒュープロは、税理士・会計事務所・経理など、会計業界に特化した転職エージェントです。
公務員から経理に絞って転職したいなら、まず登録すべき1社です。理由は、未経験可の求人が比較的豊富で、独自のAIマッチングによって求人紹介から内定までのスピードが速いから。求人紹介から内定までの平均期間は約3週間というデータもあります。
経理業界に精通した専任のアドバイザーが、書類作成や面接対策までサポートしてくれます。経理一本で考えている公務員の方には、一番おすすめです。
エージェントの方が、とても丁寧に対応してくださいました。
カジュアル面談をいくつか組んでくださって、企業と直接話ができ、企業と合うかが確認できました。
面接確約の企業さんを紹介していただき、とても話が合い、最終面接まで進むことができました。
エージェントの方なしには、成し遂げられなかったと思います。
本当にありがとうございました。引用:Googleマップレビュー
こんな公務員におすすめ
- 経理に絞って転職したい
- 未経験から会計業界に挑戦したい
- スピーディーに転職活動を進めたい
ヒュープロに無料登録するならこちら⬇️
②UZUZ|20代で「民間が初めてで不安」な人に
UZUZ(ウズキャリ)は、20代・第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです。
正直にお伝えすると、UZUZは経理特化ではありません。求人はIT業界が中心です。なので「経理の求人をたくさん見たい」という人には、ヒュープロやMS-Japanの方が向いています。
ではなぜ紹介するのか。それは、UZUZが「20代で、そもそも民間に飛び込むのが不安」という人の伴走に、ずば抜けて強いからです。
一人あたり平均12時間以上という手厚いサポートで、ブラック企業を徹底的に排除している。担当者の多くが、自身も就職で苦労した経験を持っていて、不安に寄り添ってくれます。「公務員を辞めて、民間でやっていけるだろうか」と怖さを感じている20代にとっては、心強い最初の相談先になります。
経理に絞りきれていない、まずキャリア全体を相談したい、という20代の公務員に向いています。
初回相談から内定をいただけるまで約1ヶ月半お世話になりました。
担当の内田さんはとても親しみやすく話しやすい方で、面接に不安を抱える中、たくさん面接練習をしてくださいました。
夜遅くや休日のサポート、面接日調整など、現職中でも都合に合わせて対応していただきとても助かりました。
未経験の業界への転職でしたが、業界職種についてわかりやすく説明していただけて、方向性を定めてから挑戦していくことができました。
適正検査対策もしていただき、企業様ごとの特徴などひとりでは分からなかった部分も大きくて、非常に助かりました。
最終的には第1志望である企業様から内定をいただけて、一緒に喜んでいただけてとても嬉しかったです!
転職を考えている友人がいたらおすすめしたいと思います。
ありがとうございました!!引用:Googleマップレビュー
こんな公務員におすすめ
- まだ20代で、第二新卒・既卒にあたる
- 民間への転職そのものが不安
- 経理に絞らず、広くキャリアを相談したい
UZUZに無料登録するならこちら⬇️
③MS-Japan|簿記2級取得後、大手を狙うなら
MS-Japan(MS Agent)は、経理・財務・人事・法務などの管理部門と、士業に特化した老舗エージェントです。30年以上の実績があり、大手・上場企業の求人に強いのが特徴です。
ここも正直にお伝えします。MS-Japanは実務経験者・資格保有者向けの求人が中心で、未経験可の求人は多くありません。なので、簿記の知識ゼロの段階でいきなり登録すると、紹介できる求人が少ないと言われる可能性があります。
ではいつ使うか。簿記2級を取得した後、あるいは経理の経験を少し積んだ後の「ステップアップ」のタイミングです。
管理部門に精通したアドバイザーの質が高く、職務経歴書の添削や面接対策が手厚いと評判です。私が大手メーカーを狙えたように、安定志向の公務員が大手・上場企業を目指すなら、簿記2級という武器を持ってから登録すると力を発揮してくれます。
各企業様の情報や面接対策に至るまで親身になってサポートいただき、今回の転職活動でとても助かりました。
今回お世話になった御担当者様は、本当にありがとうございました!引用:Googleマップレビュー
こんな公務員におすすめ
- すでに簿記2級を持っている
- 大手・上場企業を狙いたい
- 安定した環境でキャリアを築きたい
転職エージェントは、なぜ複数使うべきなのか
冒頭で「エージェントは複数の併用が鉄則」とお伝えしました。その理由を説明します。
エージェントによって、持っている求人が違います。担当者の質も、対応のスピードも違います。1社だけだと「その担当者が全て」になってしまい、相性が悪かったときに転職活動が止まってしまうんです。
特に公務員からの転職は、民間の勝手が分からないことだらけ。だからこそ、複数の視点を持っておくことが大事です。
おすすめの組み合わせはこうです。経理に絞るなら、ヒュープロを軸に、20代で不安が大きければUZUZを足す。簿記2級を取った後なら、MS-Japanを足して大手を狙う。自分の状況に合わせて2〜3社を併用してください。
そして、これも大事な話。エージェントは無料で使えます。なぜなら、あなたが転職に成功したとき、採用した企業から成功報酬を受け取る仕組みだから(相場は内定者の年収の30〜40%)。お金を払うのは企業側で、私たち求職者は書類添削も面接対策も完全無料。使わないと損なんです。
迷っているあなたへ。元公務員からの本音
最後に、かつての私と同じように「登録するのが怖くて、何日も迷っている」あなたに、本音で伝えたいことがあります。
迷っているうちに、どんどんポテンシャル採用は効きにくくなっていきます。今日が、あなたの人生で一番若い日です。
職場にいる先輩に自分がなったと仮定して、心から喜べますか。本当に、このまま公務員として人生を終えていいと、きっぱりYESと言えますか。
もし少しでも迷うなら、登録だけでもしてみてほしいんです。
これまで公務員試験の勉強をしてきた時間も、公務員としてキャリアを積み上げてきた時間も、決して無駄にはなりません。安定を自ら手放すのは、すごく勇気のいることです。でも、その経験はむしろ転職市場では強い武器になります。
それから、ひとつ覚えておいてほしいことがあります。転職にはリスクがありますが、転職活動にリスクはありません。消費されるのは、自分の時間だけです。
転職活動をしてみた結果、「やっぱり公務員の働き方や今の職場の方がいい」と思うかもしれません。それはそれでいいんです。むしろ、今後の自分のキャリアにとってプラスになる。
一番の問題は、今の公務員という働き方しか見ていなくて、比較対象がないこと。
外を見て、比べてみて、その上で自分が心から納得できる、腑に落ちる働き方を選ぶ。それが一番だと、私は思います。
その第一歩として、まずはエージェントに登録して、話を聞いてみてください。

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